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入塾率をアップさせるために!面談の際に意識すべき「5者」とは?

入塾率をアップさせ�るために!面談の際に意識すべき「5者」とは?

本記事では、入塾率をアップさせるために入塾面談で意識をすべきポイントについて解説いたします。

  • 入塾数が伸び悩んでいる

  • 入塾前面談を行っても、入塾を決めてもらえないことが多い

  • 面談の際に何を話せばいいのかわからない


というお悩みを持っている方は多いのではないでしょうか。

実はほんの少し「意識」を変えるだけで、入塾につながる面談を行うことができるようになります。

ここからは、入塾率をアップさせることが難しくなっているという現状と、またそのような時代背景の中で皆さんに意識してほしい「講師5者論」について解説していきます。

塾への吟味が高まっている

2023年初期より、日本は急激な物価高が続いています。

このような状況の中、塾を探している保護者の方は以前より一層、塾の検討に慎重になっています。
複数の塾の中から時間をかけて検討する保護者がほとんどでしょう。

そのため、最近は入塾者の数も減少傾向にある塾は多いのではないでしょうか。

2024年もこのような傾向は続いていくと考えられます。

入塾前面談は勝負の場?

こういった状況を脱却するために、まず行うべきことは、入塾前面談の質をあげるということです。


面談というものは、入塾を考えている、あるいは迷っている保護者や生徒との勝負の場です。それも、たった1回で勝敗が決まってしまうため、1回きりの勝負です。


複数の塾の面談を受け、その上で検討する方も少なくありません。


このたった1回きりの勝負の中で、先生は相手に何を聞き、何を伝えればいいのでしょうか。


もちろん塾によって伝えるべき要点などは様々です。面談の進行フローが用意されている塾さんも多くいらっしゃいますね。


そのような先生でも、プラスアルファで簡単に実践できることがあります。

それは面談に臨む際にあることを「意識する」ということです。


以下では面談の際に意識すべき「講師5者論」を紹介していきます。


講師5者論

この記事を読んでいる先生方は、ご存じの方も多いかと思います。

「講師の5者」の「5者」とは【学者・役者・医者・易者・芸者】を意味しています。
面談という勝負に勝つために、以下の5者になりきり、質の高い面談を行いましょう。


①学者

文字通り「学び続ける人」という意味です。面談の最初に、保護者のこれまでの子育ての背景や苦悩をくまなく聞き、その保護者や家庭の教育に対する価値観を学びましょう。

保護者の立場に近い位置で一緒に生徒の課題や目標に向き合うことができます。


②医者

学者になり、見えてきた課題や目標に対して、適切な処方箋(アドバイス)を出す役回りです。生徒が何に悩み、つまづき、それに対して何をすべきなのかを的確に診断することで、保護者・生徒からの信頼を得ることができます。こういった診断も、①の学者の段階をしっかりと踏むことによって適切に行うことができます。


③易者

易者は占い師を意味します。生徒の将来的なゴールを予測し、生徒・保護者の望むような表現で伝えましょう。生徒自身の現在、未来に莫大な可能性が広がっているということを伝えられるとベストです。これにより、「この塾ならそれが叶えられる」のだという、安心と期待、そして信頼感を与えることができます。


私ごとで恐縮ですが、この記事を書いていて思い出したことがあります。


私も中学生のころ、入りたい高校があり、入塾前面談でそれを伝えたところ、


「今の状況のまま入試に挑むなら、合格は難しいです。しかし、ここから〇カ月でここまで持っていき、さらに〇カ月でここまで出来たら、確実に合格します。そして、あなたならそれを実現することができます。」


というような言葉を先生からいただき、『ここでなら私は合格できるんだ』と、自分の未来に大きな確信を持つことができました。


単に全肯定するのではなく、しっかりと生徒の状況から現実的な期間を立てつつ、ここで何をすれば目標を達成できるのかを、まるで占い師のように伝えると生徒の心にも響くのだと身を以て実感しています。


④役者

面談は単なる塾紹介にとどまってはいけません。入塾を検討している子どもの前では表情豊かに大げさな動きである種「演じ」、子どもを惹きつけて感動させる必要があります。
生徒相手に、「こんな先生の下で勉強がしたい!」と思わせることが、実は面談の中で一番重要です。


⑤芸者

芸者は、楽しく場所や環境を環境を作る人のことです。塾でいえば、楽しく学ぶことができる環境を作る人をイメージしてください。ただ単にその科目やコースの内容を詳しく伝えるのではなく、その科目を学ぶとどんな楽しいことが待っているかなどを伝え、塾に通う具体的なイメージを持たせるのです。


以上が5者論の具体的な内容です。一見当たり前のようにも思える内容ですが、面談の前にあえて意識をすることで、以前と同じフローで面談を行っても、全く違った内容になると思います。


まとめ

入塾前の面談は、塾をアピールする場ではなく、むしろ保護者や生徒の心の中にある悩みや思い、そして目標をしっかりとヒアリングする場です。


この場で私たちが大切にするべきなのは、生徒一人ひとりのニーズや希望を理解し、一緒に解決策を考え、未来に希望をもつことです。


弊社が提供するICT教材「aim@」では、生徒の学習履歴や演習の正答率を簡単に確認することができます。

この機能により、在籍生の成長を可視化して保護者や生徒にお見せすることができます。


「私の塾ではお子様をここまで丁寧に見ています」というご説明をすることで、信頼感の獲得にもつながります。


貴塾に合ったaim@の活用方法をご提案させていただきますので、興味のある方はお気軽にお問い合わせください。

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