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貴塾に合った教材はどれか?ICT教材の種類5選とその特長を解説

本記事では、ICT教材の導入を検討されている方のために「失敗しないICT教材導入ロードマップ」のご提案をいたします。
ICT教材の導入において、
ICT教材を導入して失敗したくない
自分の塾に合うICT教材がどれか分からない
過去に導入したICT教材を上手く活用できなかった
上記のような悩みを持っている方は多いのではないでしょうか。
ICT教材は実際に触ってみないと分からないことも多いため、自分の塾に合ったものを見つけるのはなかなか難しいですよね。
弊社の直営塾でもICT教材を利用していますが、生徒の点数がアップするまでは「本当に点数が上がるのか?」という不安がありました。
しかし今では、ICT教材を活用した効率的な学習、講師の適切な指導、そして生徒一人ひとりの努力によって、点数がアップした事例がたくさんあります。
<直営塾での実績>
皆様の不安をひとつでも取り払い、ICT教材導入の一助になれば幸いです。
ここからは、ICT教材の導入において外せないポイントを紹介いたします。
導入の際に外せないポイントは以下の5つです。
導入する目的を明確にする
目的にあったICT教材を調べる
無料トライアルを試す
適切な使い方を理解する
運用計画を立て利用を開始する
それぞれについて順番に解説いたします。
まずは、ICT教材を導入する目的を明確にする必要があります。なぜなら、目的がブレてしまうとICT教材を使用した際に「こういう使い方がしたかったのに…」と期待外れになってしまう場合があるからです。
熱心にICT教材を調べていると、無意識に目的を見失ってしまうこともあるかもしれません。
そのような場合でも、自分の塾ではこういう使い方がしたい!という部分を固めておけば、自然と選択肢が絞られていきます。
目的を明確にし、導入前後でギャップが生じないように注意しましょう。
各社が販売しているICT教材には問題演習型、映像授業型、ゲーム型など様々な種類があります。それぞれメリット、デメリットがあるため、自分の塾で一番需要がありそうなものはどれか?という視点で選んでみてください。
資料請求なら無料でできることがほとんどなので、気になったICT教材があればまずは資料請求をしてみましょう。
ICT教材は日々アップデートされています。過去にスルーしたものでも進化している可能 性があるため、今すぐに導入を考えていなくても情報収集しておくことをおすすめします。
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資料を読んで「実際に使ってみたい」と感じたら、無料トライアルを利用してみましょう。無料トライアルでは、操作性を確認したり、問題内容をじっくり見ることができます。
また、実際に生徒に使ってもらって感想を聞くのもおすすめです。ICT教材を使うのは生徒自身であるため、自分がいいと思っても生徒にとっては微妙であったり、その逆のパターンもあるかもしれません。
時間が許される限りじっくり吟味してみましょう。
実は、ここが一番重要なポイントです。
「①導入する目的を明確にする」でも述べたとおり、「こういう使い方がしたい!」という希望がそれぞれの塾であると思います。
ICT教材は多機能なものが多く、最初は戸惑ってしまうこともありますよね。しっかり納得をしてから導入するためにも、まずは担当者にその旨を伝えて疑問がクリアな状態になるまで質問をしてみてください。
質問をすることで、新たな使い方や機能を知ることができるかもしれません。また、他塾の利用例なども参考にすることで、より具体的にイメージが湧くはずです。
最後はICT教材を使用してどのように収益化するかを考えます。
ほとんどのICT教材はアカウント数で料金が設定されているため、利用す る生徒はどれくらいか?利用料はどれくらいに設定するか?という部分を固めていきましょう。
ここまでくれば、あとはICT教材を使い倒すのみです。
ICT教材は使えば使うほどその生徒に合うようにカスタマイズされていくため、生徒にとって心強い味方になることでしょう。
いかがでしたか?
ICT教材を導入するイメージが少し湧いてきたのではないでしょうか。
aim@では、学習塾運営経験のあるスタッフが貴塾の指導スタイルに合わせて丁寧に導入のサポートをいたします。
ぜひお気軽に資料請求や個別相談をしてみてください!
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