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6月の保護者面談のポイントは?成功のカギは事前準備にあり

6月の保護者面��談のポイントは?成功のカギは事前準備にあり

本記事では、新学期になって初めて行う6月の保護者面談で意識すべきポイントについて解説いたします。

  • 保護者面談について苦手意識を持っている

  • 夏期講習の話をどのようにして切り出していけばよいか分からない

といった悩みを抱えている方におすすめの記事です。

保護者面談の目的は塾と家庭の方針のすり合わせ

まずは保護者面談の目的について再確認していきましょう。

保護者面談は、塾と家庭の方針をすり合わせるために行われます。塾の方向性と家庭での方向性がずれてしまうと、子どもにとって悪影響を及ぼし、保護者との信頼関係も損なわれてしまいます。

それでは、限られた時間の中で保護者と今後の方針をすり合わせ、信頼関係を築いていくためにはどうすればよいのでしょうか。

次に、その具体的な方法について解説します。

面談ではこれまでの振り返りと今後の方針を中心に

状況によって多少異なることもありますが、6月の保護者面談で話すことを大きく分けると次の3つになります。

① 6月までの学習の振り返り

6月は学期の折り返し点にあたるため、塾での生徒のこれまでの様子(学習評価や出席状況、授業態度など現時点での全体的な評価)をお伝えします。

気を付けなければならないことは、塾での様子を伝えることに必死になり、会話が一方通行になってしまうことです。

そうならないように、保護者面談では塾での様子を伝えるだけでなく、家庭での様子や学校での様子など、保護者の話も聞くように意識しましょう。

② 夏休みや次学期の目標について

学習の振り返りを終えた後は、まもなく訪れる夏休みを有効に使うための学習計画について話し合います。

特に大切なことは、夏休みに入る前に設定する学習目標とそれを達成するための具体的な方針について保護者の方と共有することです。

目標は具体性を持たせるために「2学期のテストで〇点以上を目指す」など、数値を用いて立てると効果的です。

ここで具体的に目標を立てることで、今後の方針として夏期講習の話や塾で開催するイベントの話もしやすくなります。

③ 夏期講習の案内

夏期講習期間は通常の授業とは違い、生徒が短期間で多くの学習を行い、学力を向上させる絶好の機会です。

また、塾の先生方にとっても夏期講習の受講者の数は塾の売り上げに大きく影響します。

そのため、この6月のタイミングで夏期講習の案内を忘れずに行いましょう。

また、夏期講習の提案とあわせて夏期に行うイベント(合宿など)があれば告知するようにします。

夏期講習の受講者を増やすテクニックについては、次章の「面談成功のカギは事前準備と信頼関係!」で詳しくお伝えします。


面談成功のカギは事前準備と信頼関係

1.事前準備を徹底的に!

保護者面談を成功させるためには、徹底した事前準備が必要です。

まず、各生徒の学習記録や授業態度、過去の面談記録などを準備しておきます。

テストの点数や日頃の授業の学習進度など、さまざまなデータをもとに保護者に伝える内容を簡潔にまとめたメモを作成しておくとよいでしょう。

また、前回の面談記録に目を通し、指導や提案する内容が前回と大きくずれないように気を付けましょう。

2.信頼関係をつくるコミュニケーション!

保護者面談では本題に入る前に軽いアイスブレイクを行うことをおすすめします。アイスブレイクを行うことで緊張を和らげ、リラックスした雰囲気を作り出せます。
(話題例:学校行事、生徒の趣味や特技、家庭での学習の様子、学校の生徒の様子など)

この時、保護者の話や意見に真剣に耳を傾け、理解と共感を示すことがとても大切です。

また、共感を示す際には、いつもよりも大きいリアクションを取ることが望ましいです。この姿勢が保護者との信頼関係を築き、今後のコミュニケーションをより円滑にします。

3.夏期講習を受けることのメリットを伝える!

夏期講習の案内をする時は、面談の最初に立てた目標を確認しながら、「なぜ夏期講習を受けたほうがよいのか」を具体的に伝えましょう。

そうすることで保護者は夏期講習を受けた後の子どもの姿をイメージしやすくなります。

夏期講習の話をする際には、一般的な生徒が陥りがちな失敗例や成功例も交えながら話を進めるとよいでしょう。

失敗例:新人大会があるため、夏休みは部活動に力を入れて学習面がおろそかになってしまい、2学期の成績が下がったなど

成功例:夏休みにこれまでの復習を徹底的に行ったら、2学期最初の定期テストで〇点を取ったなど

その際、失敗例・成功例にあたる実際の生徒の成績を見せられるとリアリティが増し、より説得力が増します。また、夏期講習で行うことや期間、料金の話なども忘れずに行うようにしましょう。


ICT教材の活用で成績管理もラクラク

ここまで6月の保護者面談の進め方や、面談で気を付けるポイントを確認しました。

保護者面談では前述したとおり、学習を振り返る際も目標を立てる際も、生徒一人一人の情報が細かくまとめられたデータが必要不可欠です。

しかし、紙で記録をしていたり、PCで打ち込んで記録をしたりしていると、データを紛失したり、記入を忘れてしまったりすることがあり、正確な情報を伝えられないことが多いです。

そこでICT教材を活用することをおすすめします。

ICT教材を使えば、学習状況や成績を効率的に管理することができ、記入し忘れ等のミスを防ぐことができます。

正確な情報をもとに面談を進めることで、保護者に対して信頼度の高いフィードバックを提供でき、生徒の学習支援をより効果的に行うことができます。


まとめ

保護者面談のゴールは保護者と塾の方向性を確認し、生徒の成長のために一緒に頑張っていこうと気持ちを合わせることです。

生徒の情報を正確に伝え、夏期講習の案内を根拠を持って伝えるためにも、成績管理にはICT教材の活用をおすすめします。

ICT教材「aim@(エイムアット)」は、リアルタイムで生徒の学習進捗を確認することができるため、授業中に適切な声がけが行えます。

また、生徒が解いた問題の正答率や学習時間も正確に把握でき、データとして記録されるため、保護者面談ではこれらのデータをもとにした的確なアドバイスを提供することも可能です。

無料体験も行っておりますので、aim@を試してみたい方はぜひ一度お申し込みください。

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