群馬県で6教室展開
ニーズの高い英検®対策
従来型の講座では採算が合わなかった
高まる英検®ニーズに応え
効率的で 質の高い対策を提供したかった
生徒が自ら学習に取り組む
英検®対策のコースが塾に定着
合格者が講座をリピートする好循環が
生まれ自立学習の習慣化にも貢献
心水塾は1966年の創業以来、ここ前橋市で地域に根ざした教育を提供してきました。『熱意と奉仕』をモットーに、単なる学力向上だけでなく、生徒たちの人間力を育むことを何よりも大切にしています。
卒業生のお子さん、さらにはお孫さんが通ってくれることもあり、地域の方々に長く支えられていることを実感していますね。
歴史は古いですが、現状維持ではなく、タブレット学習など、子どもたちにとって本当に良いものは積極的に取り入れていく姿勢も大切にしています。
1966年から続く、信頼の地域密着塾
タブレットを活用したAIによる個別最適化学習というのは、以前から課題として認識していました。様々な教材を検討する中で、特に英検®対策の必要性は強く感じていましたね。
大学入試での重要性も高まっていましたし、塾内でも「対策した方が良いのでは」という声は上がっていました。
しかし、級ごとに専用の講座を設けるとなると、どうしても採算が合わないケースが出てきてしまい、過去に開講した際も、なかなか生徒が集まらなかった経験があり、効果的な対策方法を模索していました。
生徒一人ひとりに合わせた指導を届けたい
様々なICT教材がある中で、私たちが重視したのは「シンプルさ」と「やるべきことの明確さ」です。aim@は、コンテンツの中身がしっかりしているのはもちろん、生徒が自分で直感的に操作できる分かりやすさがありました。
余計な機能でごちゃごちゃしておらず、本当に必要な学習に集中できる。これが長く続けられる秘訣だと感じました。
また、料金体系が明確だったこと、そして何より、メイツさんのサポート力が素晴らしかったことも大きな決め手です。
ちょっとした質問にもすぐに対応して資料を作ってくれたり、現場に来て具体的なアドバイスをくれたりと、その対応力には驚きました。
塾運営の経験に基づいた的確なサポートが、導入への安心感に繋がりましたね。
生徒が迷わずに学習に集中できる
まず社長から紹介があり、私が中心となってコンテンツ内容や使いやすさを検討しました。
新しいツールを導入する際は、まず研 修を行い、全スタッフで「なぜ導入するのか」「どのように活用すれば生徒のためになるのか」という目的意識を共有するようにしています。
aim@に関しても、基本的な使い方や目指す効果を共有した上で導入しました。
ただ、トップダウンで押し付けるのではなく、実際に使ってみて現場から出てくる「こういう場合はどうすればいい?」「もっとこうしたら良いのでは?」といった率直な意見を大切にしています。
現場の意見を吸い上げながら、常に運用方法をブラッシュアップしています。
英検®対策コースでは、当初は教室に担当講師が入る形でしたが、現在は生徒が「いつ来て、何時間学んでも良い」という学び放題の形式で運用しています。
生徒たちは自分のペースでリラックスして学習に取り組めていますね。
講師は、生徒の入退室時に進捗を確認したり、コミュニケーションを取ったりしています。
また、管理画面を見ればリアルタイムで学習状況が把握できるので、「この単元が苦手そうだ」「少しペースが落ちている な」といった状況に応じて、個別に声をかけるようにしています。
進捗がデータで可視化されるので、非常に管理しやすいですね。
一番の変化は、生徒の学習の見える化が進んだことです。
aim@を使うことで、生徒自身が学習進捗や自分の苦手単元を客観的に把握できるようになりました。
「次はここを頑張ろう」と、自分の目標設定や学習計画が立てやすくなったようです。達成度も目に見えるので、学習意欲の向上に繋がっていますね。
意欲のある生徒は、本当に一生懸命取り組んでくれます。
また、aim@で学習して合格した生徒が、「次の級もaim@でやりたい」と言って継続してくれるケースが多いのも嬉しい変化です。
塾全体として、英検®対策が無理なく定着してきました。
1966年に群馬県前橋市にて創業した集団指導塾。創業時より「熱意と奉仕」の精神で子供たちの成長に寄与していくことを経営理念として挙げ、小中高校生を対象に前橋市と伊勢崎市に計6つの教室を展開している。歴史ある塾でありながら、常に新しい教育手法を模索し、近年ではICT教材の活用も積極的に進めている。
※この情報はすべて取材した時点のものになります。