神奈川県小田原市
教材準備に週10時間以上かかっていた
新たな策を打ち出したいが、
時間が足りない
教材準備にかかる時間が10分の1に!
手厚い保護者対応と塾内イベント企画で
満足度の向上と広報を強化!
楽しくなる方法を生徒自身で考えて実践できるようになる塾です。
一人ひとりと向き合うため、オーダーメイドカリキュラムを作成し、学習状況の確認や生徒の将来の進路に応じて適切に学習ができるようにしています。
また、小学生・中学生・高校生に対して、基礎基本を大事にしつつ、大学受験までサポートできる体制を整えました。
「未来を切り拓いていける力をプロデュースしたい」と考えており、ICTを効果的に活用しながら、子どもたちの興味や学ぶ姿勢を丁寧に見守り、育んでいきたいと思っています。
スクール・アルファの指導形態は個別指導とグループ指導のハイブリッド型です。
生徒個々のその時々のまなびの状態を把握して1人ひとりに最適な学びの環境を提供しています。
子どもたちの興味・学ぶ姿勢を第一に
生徒指導の面では、なかなか統一した指導内容の提供ができていない点を課題に感じていました。
個別指導の良さとして、生徒1人ひとりのニーズに合わせた対応ができることがあると思いますが、その反面どうしても講師ごとの力量の差がでやすく、その点を補うことができるようになれば、より地域に愛される塾になるのではないかと思っていました。
集客の面でも、最近は以前と比べて中学生の集まりが悪いなと感じています。
そういった現状の中で塾の存続のためにも、集客のメインターゲット層を中学生から小学生に移していく必要があると感じていました。
そこでプログラミング教室の開校を行いました。
生徒の良い反応を見ることができたので、学習塾自体にもICT教材を導入することで、少しでも小学生から受け入れてもらいやすい塾の形にしたいと考えるようになりました。
また、地域的な側面で、なかなか講師の確保が難しい現状もあり、慢性的な講師不足も抱えていました。
そのため、少ない講師人数でも多くの生徒を指導できる体制づくりが必要だと感じていて、そのためにICT教材を積極的に導入していきたいとも考えるようになりました。
小学生から学ぶ楽しさに気付いてほしい
まずは、aim@を導入することで、統一的な指導内容を提供できるようになったことは大きな変化だと思います。
ICT教材の導入によって、今まで以上に生徒に寄り添った学習の提供にもつながっています。
また、これは想像し ていなかったのですが、指導準備の手間が10分の1以下に減るなど、 自分自身の手が空いたことで、これまでの自分自身の経験や講師の先生方のコミュニケーション上の強みをより生かせるようになりました。
特に小学生向けの英語の授業では、生徒とのコミュニケーション量が増えて、塾内でもいい相乗効果が生まれていると感じています。
集客の面では、小学生の集客につなげるために、ICT教材を組み込こんだエンターテインメント性の高いイベントの開催を計画しています。
その他にも、保護者向けのセミナーイベントの企画など、手の空いた時間を指導以外のことに使えるようになったことも大きな変化だと思います。
また、ICT教材の導入によって、結果的に地域の他の塾との差別化も進んでいると感じています。
地域柄まだまだICT教材には疎い地域ではあるので、周りと比べても一歩進んだ取り組みができているのではないでしょうか。
今後は、aim@を導入している塾さん同士でつながる機会が増えることを期待しています。
個人で塾をやっているとなかなかそういった機会がないので、同じ教材を活用している塾同士で連携をとれるようになると嬉しいです。
指導準備の時間を保護者向けセミナーのイベント企画準備の時間に
小学生から高校生に対して、基礎基本を大事にしつつ、大学受験までサポートする個別指導塾。
「未来を切り拓いていける力をプロデュースしたい」と、ICTを効果的に活用しながら、子どもたちの興味や学ぶ姿勢を丁寧に見守り指導を行う。
勉強に対する不安や悩みに耳を傾け、最適な方法をアドバイスすることに尽力している。
※この情報はすべて取材した時点のものになります。