個別ニーズに対応できるようになり生徒のモチベーションがアップ

近所の公立中学校・小学校に通う生徒が対象の、5教科指導の個別指導塾です。
「自ら考え、学び、問題解決にあたる姿勢を身につける」ことを目指しています。

コマ制ではなく、16時~21時まで最長5時間学習することができます。
アルバイト講師も雇っておらず、代表の私が直接指導をします。

教材、学習方法、集中できる環境を用意しています。
集団指導ではないので、もし分からないところがあれば気軽に質問をすることができます。

安心して通っていただきたく、年会費や管理費を徴収していません。
また、曜日・時間帯を選んでいただくことができ、振替も自由としています。

生徒が増えるにつれて、もともと使っていたICT教材の使いにくさを 感じるようになっていたことです。

使用していたICT教材は、レクチャーと問題演習がワンセットとなっており、 1つこなすのにもそれなりの時間が必要でした。

しかしながら、レクチャーが不要な生徒、レクチャーだけ見たい生徒の どちらにとっても中途半端となってしまい生徒も私も不便を感じていました。

そのため、学習の効果を高めるためには、間違えた箇所に焦点を当てて 反復練習ができる教材が必要であると考えていました。

また、生徒の声を聞いても、ニーズに合っていないのではないかと感じるようにもなっていました。
具体的には、教科書準拠でない部分があり、「テストに出ないんじゃ意味がない」という声が寄せられました.

もちろん、学んだ内容が無駄になるわけではありませんが、 定期テストの点数をアップさせたいというニーズに対応できていない と思い改善の必要を感じました。

もうひとつ別の側面では、毎月かかる費用も負担に感じ、安価かつニーズに合った教材を求めていました。

少子化が著しい現在、学習塾は斜陽産業と言われています。
今まで通りのやり方ではいずれ限界が来てしまうということは想像に難くありません。
ですので、提供可能なサービスの拡充や対象学年の拡大などの対策が
必要になるとも考えていました。

レクチャーと問題を分けたことにより、ガンガン演習したい生徒・内容を確認したい生徒それぞれのニーズを満たせるようになりました。

教科ごとに細かく内容選択ができるようになり、学習計画に幅が出た点も、一人ひとりに合った学習の場を提供したいと考えている私にとっては合っていました。

教科書準拠でない学習に難色を示していた生徒も、学習に取り組みやすくなっているようでした。
テスト対策をaim@でやらせた後の生徒は、「テストに直結する！」と
分かってモチベーションアップにも貢献できているようでした。

また、先生・生徒両側のメリットとして、「塾と同じように自宅でも利用できる」ことがあります。
従来の教材も自宅で使うことは可能でしたが、aim@はスマホでも使えるという 点が利用機会アップに寄与していると思います。

これまで経営の負担だった費用コストが、以前の半分以下で運用できるようになりました。
他社だと、国数英3教科でいくらという設定に加え、理社も含めると追加料金が必要でした。
しかし、aim@は技能4教科を含めた9教科の他にも、茨城県高校受験対策や 英検®対策、中学受験対策など、コンテンツが豊富で大変お得です。

現状維持を続けていると、塾としての限界が来てしまいそうなので、
今後はフリースクールの運営を検討しています。
aim@のコストパフォーマンスの良さを活用して、不登校生徒の助けにも
なれればと考えています。