千葉県柏市
個別最適な問題を準備する際に
講師間のブレが気になっていた
指導水準が底上げされるような
体制づくりが必要
各生徒の苦手をaim@が分析し、
最適でスピーディーな演習を実現
一人ひとりに合わせて次に行う支援や
手立てを立てられるように
生徒ごとにスケジュールの立て方やその日に学習する内容を決めさせるなど、自立的に学習できるように支援していく塾です。
生徒を伸ばすことに加えて、「ご家庭支援」としてお母さん・お父さんへの支援も行っているのが強みの一つです。
そのため、生徒の学習の状況を毎日指導報告として送っています。
教室内での学習か、オンラインでの学習かという選択肢を用意し、状況に合わせて学習ができるよう、個別に合った指導も行っています。
生徒一人ひとりに合わせるために、様々な教材を用意して、課題感や目標に合わせて生徒自身が自立的に学習できるように支援をしています。
生徒が自立的に学習できるよう支援
現在、複数教室を持っており、今後も教室数拡大を見据えています。
その中で、講師ごとで各生徒に対して必要な問題の見立てをする力のブレが生じる懸念がありました。
そのため、指導水準が一定底上げされるような体制づくりの必要性を感じていました。
そのような中で当塾は、対面指導かオンライン指導かという選択肢を用意しています。
オンライン指導時に、生徒の理解度の確認が難しいという課題感がありました。
具体的には、映像教材を見せることはできてもその内容を本当に理解したのか・解けるようになっているのかという確認が難しいということです。
映像教材の後の演習問題数が豊富にあれば良いのですが、実際のところは物足りなさを感じることがありました。
紙だけでやら せる時代ではなくなったと感じることもあり、塾として提案できるサービスの引き出しは増やしたい思いもありました。
塾として提案できるサービスの引き出しを増やしたい
時期や生徒に応じて必要な対策として指導できるようになりました。
具体的には、英検®が近い生徒には、2時間の授業のうち1時間は学校の課題を進めさせ、もう1時間はaim@で英検®対策をやらせるといったようなことです。
また、別教材で予習を進めたら演習部分はaim@で行うこともあります。
時期によってや生徒によっても学習することがとても変わるので、状況によって教材を使い分けているうちの一つとなっています。
オンライン指導時に感じていた理解度確認の難しさは、aim@で演習を積み重ねられるということで解決できました。
生徒がaim@で行った演習は学習履歴として確認できるので、一人ひとり分析をして次に行う支援や手立てを考えています。
たとえば、生徒がただボタンを押して適当に学習を進めていないか、途中で「中断」をしていないかを確認し、生徒の学習に対してのフィードバックをするようにしています。
また、当塾には、遠方から参加している生徒もいるので、わざわざ教材をこちらで購入して送らなくても自治体に合った学習をさせられるのはありがたいです。
aim@導入時は「中学生対象の問題数が多い」という印象が強かったですが、先生の経験値もあがってきて、小学生にも高校生にも使ってみたいと思うようになっています。
ICT教材は、先生以上に分析が得意であったり、採点の手間を減らしたりもできるので、どれだけ使いこなせるのかということも、今後、塾で生き残っていくために必要なのではないかと感じています。
生徒ごとで学習内容が大きく違うので教材の使い分けで最適な学習を提供
生徒ごとに自立的に学習できるように支援していく塾。
生徒を伸ばすことに加えて、「ご家庭支援」も行っている。
生徒の学習の状況を毎日指導報告としてお送りし、状況に合わせて学習ができるよう、個別に合った指導も行う。
※この情報はすべて取材した時点のものになります。